今日,病院でチェックしたら,いつの間にか,耳の調子がやや回復していた.退院時には, 8000 Hz が 55 dB しか聞こえていなかったのが,35 dB まで戻っている模様です.
まぁ,時間帯やら体調やらによって耳鳴りの様子が違ったりするので,単純に調子がいい時間帯に当たっただけかも知れませんが,取り敢えず,ひと安心.
2014年5月25日日曜日
2014年5月23日金曜日
退院のご報告
皆様には,多大なご心配とご迷惑をおかけしましたが,本日で無事退院いたしました.
現状,聴力の大部分は回復し(先日書いたとおり 8000 Hz はダメっぽいです),若干の目眩(ときどき立ちくらみが起こる程度)が残っているのですが,まぁ,日常生活には支障がない程度です.目眩も医者のいうことを信じるなら,2, 3 日で回復するということなので,土日はゆっくり過ごして,来週から本格的に復帰しようと考えているところです.
入院中は,職場の方々に加え,彼女や大学の後輩夫妻や指導教官殿や師匠(元々,来札&打ち合わせ予定があったため)まで,本当に多くの方にお見舞いに来て頂いて,人の暖かさに感動した次第です.親は来なかったけれど(笑).親の名誉のために言っておくと,来ようとしていたのを,僕が,わざわざ交通費をかけて来なくていいと止めたからですが.
10 日強もベッドの上からほとんど動かない生活をしていたせいか,思いのほか体力が落ちているので,日常生活でもすぐに疲れてしまいますが,これも 1 週間くらいで回復することでしょう.
現状,聴力の大部分は回復し(先日書いたとおり 8000 Hz はダメっぽいです),若干の目眩(ときどき立ちくらみが起こる程度)が残っているのですが,まぁ,日常生活には支障がない程度です.目眩も医者のいうことを信じるなら,2, 3 日で回復するということなので,土日はゆっくり過ごして,来週から本格的に復帰しようと考えているところです.
入院中は,職場の方々に加え,彼女や大学の後輩夫妻や指導教官殿や師匠(元々,来札&打ち合わせ予定があったため)まで,本当に多くの方にお見舞いに来て頂いて,人の暖かさに感動した次第です.親は来なかったけれど(笑).親の名誉のために言っておくと,来ようとしていたのを,僕が,わざわざ交通費をかけて来なくていいと止めたからですが.
10 日強もベッドの上からほとんど動かない生活をしていたせいか,思いのほか体力が落ちているので,日常生活でもすぐに疲れてしまいますが,これも 1 週間くらいで回復することでしょう.
2014年5月20日火曜日
途中経過
入院も一応,後半を迎えています(多分).
現状,8000 Hz の音の難聴と(軽い)目眩以外の症状はほとんどなくなり,(やや予定より遅れているとはいえ)順調に回復している模様です.目眩が長引いているのが,なんとも嫌な感じではありますが,MRI で脳みそ調べても問題なかったそうなので,そのうち消えるとかなんとかいわれているので,一応,安心して構えています.難聴は難聴で,趣味(音楽)の上では困るのですが,目眩に関しては本業(地質)にもろに影響する死活問題ですので,完全になくなってもらわないと困ります.
難聴に関しては,なんとなく 8000 Hz 帯の音感は円環の理に導かれた感があります.初期(完全に死んでた)よりは確実に回復しているようなのですが,ここ数日,回復が停滞していて,どうもそのレベルで落ち着きそうな雰囲気があります(現在,50〜55 db 付近 [数値の上では完全に難聴].当初は 70 db 以上の音も聞こえていなかったので,これでも回復してはいる).
とはいえ,他の高さの音は正常値に戻ったので,運が良かったと言えるでしょう.当初は 2000 Hz という(ヒトが)一番敏感な音のあたりも弱化,4000 Hz あたりはかなり死んでいたので,そのあたりはだいぶよくなっています.特に 4000 Hz は,当初,70 db も聞こえていなかったのが,今はほとんど 0 db あたりまで回復しました.
基本的に,高音の感覚器はイカれやすく治りづらいらしく,場合によっては,継続治療(通院)になるかもしれないとかなんとか.高酸素環境治療とかの話までされているところです.
正直,音の一部が円環の理に導かれてしまったのはショックなのですが(あとずっと鳴っている耳鳴りがウザい),それもまた運命なので受け入れましょう.
今後,学会等で,耳に痛い質問などをされたときには難聴をいいわけに質問を無視していく,など,積極的に活用して行こうと思います.
現状,8000 Hz の音の難聴と(軽い)目眩以外の症状はほとんどなくなり,(やや予定より遅れているとはいえ)順調に回復している模様です.目眩が長引いているのが,なんとも嫌な感じではありますが,MRI で脳みそ調べても問題なかったそうなので,そのうち消えるとかなんとかいわれているので,一応,安心して構えています.難聴は難聴で,趣味(音楽)の上では困るのですが,目眩に関しては本業(地質)にもろに影響する死活問題ですので,完全になくなってもらわないと困ります.
難聴に関しては,なんとなく 8000 Hz 帯の音感は円環の理に導かれた感があります.初期(完全に死んでた)よりは確実に回復しているようなのですが,ここ数日,回復が停滞していて,どうもそのレベルで落ち着きそうな雰囲気があります(現在,50〜55 db 付近 [数値の上では完全に難聴].当初は 70 db 以上の音も聞こえていなかったので,これでも回復してはいる).
とはいえ,他の高さの音は正常値に戻ったので,運が良かったと言えるでしょう.当初は 2000 Hz という(ヒトが)一番敏感な音のあたりも弱化,4000 Hz あたりはかなり死んでいたので,そのあたりはだいぶよくなっています.特に 4000 Hz は,当初,70 db も聞こえていなかったのが,今はほとんど 0 db あたりまで回復しました.
基本的に,高音の感覚器はイカれやすく治りづらいらしく,場合によっては,継続治療(通院)になるかもしれないとかなんとか.高酸素環境治療とかの話までされているところです.
正直,音の一部が円環の理に導かれてしまったのはショックなのですが(あとずっと鳴っている耳鳴りがウザい),それもまた運命なので受け入れましょう.
今後,学会等で,耳に痛い質問などをされたときには難聴をいいわけに質問を無視していく,など,積極的に活用して行こうと思います.
2014年5月15日木曜日
だるだる
だらけているという意味と,薬漬けで全身倦怠感に見舞われているという意味で>タイトル.
入院 3 日目を経過して,早くも病院食の味気なさに辟易しています.常時,軽い車酔いのときのような気怠さとムカつきのような症状があることを除けば,基本的に体は元気なので,気楽に病院生活を送っております.まぁ,時折,病院を抜け出してタバコを吸いに行くくらいの不良患者をやっているような感じです(もちろん,許可は得ていますよ).
症状は,改善しているようなしていないような,一進一退の状況です.一応,毎日検査している耳の状況は,漸次回復傾向にあるようなので,完全に回復するかどうかは分かりませんが,いい方向に向かっているのは事実なようです.相変わらず,音楽を聴いているときには,高音部の違和感は残っているのですが…….
入院 3 日目を経過して,早くも病院食の味気なさに辟易しています.常時,軽い車酔いのときのような気怠さとムカつきのような症状があることを除けば,基本的に体は元気なので,気楽に病院生活を送っております.まぁ,時折,病院を抜け出してタバコを吸いに行くくらいの不良患者をやっているような感じです(もちろん,許可は得ていますよ).
症状は,改善しているようなしていないような,一進一退の状況です.一応,毎日検査している耳の状況は,漸次回復傾向にあるようなので,完全に回復するかどうかは分かりませんが,いい方向に向かっているのは事実なようです.相変わらず,音楽を聴いているときには,高音部の違和感は残っているのですが…….
2014年5月13日火曜日
にゅういん
結局,入院することになりました…….
昨夜から尋常じゃない目眩に襲われていたので,仕事を中途退場して大きい病院にやってきたら,診療後,即入院という結果になってしまいました.せいぜい,2, 3 日の入院かと思いきや,意外と長く,10 日ほど入院することになります.
まぁ,ここ数年,こんなに長く安静を強いられることなんてなかったので,休暇のようなものだと思って,ゆっくりしたいと思います.
昨夜から尋常じゃない目眩に襲われていたので,仕事を中途退場して大きい病院にやってきたら,診療後,即入院という結果になってしまいました.せいぜい,2, 3 日の入院かと思いきや,意外と長く,10 日ほど入院することになります.
まぁ,ここ数年,こんなに長く安静を強いられることなんてなかったので,休暇のようなものだと思って,ゆっくりしたいと思います.
2014年5月11日日曜日
漸次悪化
なんか,平衡感覚がおかしくなってきた気がします.薬も飲んでいるのですが,あんまり効いている実感はないです.
まっすぐ立っていると,身体が左に傾いているような感覚があったり,やや車酔いに近い症状が継続的にあったりします.この平衡感覚の狂いが目眩の一種だとすると,なんか名前のついた病気の可能性があるんじゃないかと思いつつ,明日からの出張のキャンセルは難しいので,金曜日にちゃんと大きな病院に行こうかと思った次第です.
まっすぐ立っていると,身体が左に傾いているような感覚があったり,やや車酔いに近い症状が継続的にあったりします.この平衡感覚の狂いが目眩の一種だとすると,なんか名前のついた病気の可能性があるんじゃないかと思いつつ,明日からの出張のキャンセルは難しいので,金曜日にちゃんと大きな病院に行こうかと思った次第です.
耳が聞こえなくなった話
わたくしごと,難聴という診断が下された今日この頃,皆様におかれましては健康的な生活が送れておられますでしょうか?
これも,さむらごーち的なネタだったら面白かったんだけどねー.
--
4, 5 日くらい前から高音の強い耳鳴りとその 5 オクターブ下の低音の小さい耳鳴りがはじまって,GW の疲れが溜まっているだけかとも思っていたのですが,なかなか耳鳴りがやまないので,自宅から歩いて数十秒の耳鼻咽喉科(住んでるマンションの裏)に足を運んでみました.
そこで,普段,健康診断で行う聴力検査の上位互換のような聴力検査を行った結果,右耳の高音部がガッツリ逝ってることが判明しました.検査結果の音程(ヘルツ数)ごとに並べたグラフをみると,右耳の高音部がガッツリと欠落していることがよくわかります(現状,可聴域ギリギリの高音部に関しては結構なデシベル数の音も聞こえていない模様).確かに,思い返してみれば,耳鳴りがはじまってから明瞭に右耳では音圧を正常に感じられなかったので,なんとも納得のいく結果です(診断後に自覚的になっているだけという可能性もありますが).
とりあえず,一通りの聴力検査と鼓膜の検査をやったものの,正確な診断は,町医者の設備じゃできないようなので,(初期の治療が重要ということで)出来るだけ早く大きな病院に行って精密検査を受けるように,とのこと.しかし,あいにく来週は,すでに出張が入っていてそれどころではないので,取り敢えず,ステロイド剤を処方されて,一週間は経過観察ということになっております.まぁ,週の後半に休みを取って大学病院レベルのところに行くべきかな,とは考えていますが…….
町医者(話ぶり他から俺の中では無能認定)の要領をえない話を聞く限り,耳が完全に(永久に)逝くようなことは稀らしいのですが,基本的に難聴というのは原因が良く分からないので対症療法しかないとかなんとかいう話です.久し振りに,対症療法を軸に発展してきてサイエンスをないがしろにしている医学という分野の闇に打ち当たる結果に,やや愕然としつつも,取り敢えず,脳みその中身の信用できない医者の話をこれ以上聞いてもどうしようもない,ということで,(この医者はとっとと切って)早めに大きな病院に行こうと決意した次第です.
--
現在の症状としては可聴域の高音部がぽっかりあいているような感じです.高音楽器の倍音が聞き取り辛くて音圧が足りないように感じます.一方,倍音のない機械的な音だと,高音でもあんまり以前との差を感じません.しかし,楽器の音は明確に音圧に欠けて聞こえるという感じです.聴覚障害において,音の聞こえ方の伝達・診断云々は難しいという,さむらごーち騒動の際に出ていた話を,こんなにすぐに身を以て体験する羽目になるとは毛ほども思っていなかったです.ええ.
いまのところ耳鳴り(内耳の物理的原因あり)が邪魔をして,高音が聞こえない状態なのか,高音部が欠落した結果,その補償的に耳鳴り(脳の錯聴)が起こっている状態なのかもわからないという状態でして(医者の要領を得ない話を聞く限り,後者の認識のほうが近いみたいだけど),治る可能性とか,聴力は治らなくても耳鳴りがなくなる確立とか,現在欠落している音域以外への影響とか,まったくわからない状況です.自分の中では,最近感じはじめている不調(先日の蜂窩織炎とかもひっくるめて),30 代になって身体が壊れはじめた,という認識なのですが,まぁ,当たらずも遠からずというところなんじゃないかと思います.
いまはまだ,精密検査も正式な診断も下っていないうえ,本業的には耳が逝ってもさほど影響がないので(厳密には,工事現場系に入れなくなる可能性はあるのかな?),楽観的でいられているのですが,永続的に右耳の高音部が欠落したら,趣味=音楽な人間としてはヘコむなぁ,と若干メランコリックな感想も抱きつつ,DTM で色んな音を作って,左右で音を聞き比べて記録する遊びにハマっている程度には元気です.
でも,30 年以上親しんできた音楽を元のようには感じられなくなったら嫌だなぁ……
これも,さむらごーち的なネタだったら面白かったんだけどねー.
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4, 5 日くらい前から高音の強い耳鳴りとその 5 オクターブ下の低音の小さい耳鳴りがはじまって,GW の疲れが溜まっているだけかとも思っていたのですが,なかなか耳鳴りがやまないので,自宅から歩いて数十秒の耳鼻咽喉科(住んでるマンションの裏)に足を運んでみました.
そこで,普段,健康診断で行う聴力検査の上位互換のような聴力検査を行った結果,右耳の高音部がガッツリ逝ってることが判明しました.検査結果の音程(ヘルツ数)ごとに並べたグラフをみると,右耳の高音部がガッツリと欠落していることがよくわかります(現状,可聴域ギリギリの高音部に関しては結構なデシベル数の音も聞こえていない模様).確かに,思い返してみれば,耳鳴りがはじまってから明瞭に右耳では音圧を正常に感じられなかったので,なんとも納得のいく結果です(診断後に自覚的になっているだけという可能性もありますが).
とりあえず,一通りの聴力検査と鼓膜の検査をやったものの,正確な診断は,町医者の設備じゃできないようなので,(初期の治療が重要ということで)出来るだけ早く大きな病院に行って精密検査を受けるように,とのこと.しかし,あいにく来週は,すでに出張が入っていてそれどころではないので,取り敢えず,ステロイド剤を処方されて,一週間は経過観察ということになっております.まぁ,週の後半に休みを取って大学病院レベルのところに行くべきかな,とは考えていますが…….
町医者(話ぶり他から俺の中では無能認定)の要領をえない話を聞く限り,耳が完全に(永久に)逝くようなことは稀らしいのですが,基本的に難聴というのは原因が良く分からないので対症療法しかないとかなんとかいう話です.久し振りに,対症療法を軸に発展してきてサイエンスをないがしろにしている医学という分野の闇に打ち当たる結果に,やや愕然としつつも,取り敢えず,脳みその中身の信用できない医者の話をこれ以上聞いてもどうしようもない,ということで,(この医者はとっとと切って)早めに大きな病院に行こうと決意した次第です.
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現在の症状としては可聴域の高音部がぽっかりあいているような感じです.高音楽器の倍音が聞き取り辛くて音圧が足りないように感じます.一方,倍音のない機械的な音だと,高音でもあんまり以前との差を感じません.しかし,楽器の音は明確に音圧に欠けて聞こえるという感じです.聴覚障害において,音の聞こえ方の伝達・診断云々は難しいという,さむらごーち騒動の際に出ていた話を,こんなにすぐに身を以て体験する羽目になるとは毛ほども思っていなかったです.ええ.
いまのところ耳鳴り(内耳の物理的原因あり)が邪魔をして,高音が聞こえない状態なのか,高音部が欠落した結果,その補償的に耳鳴り(脳の錯聴)が起こっている状態なのかもわからないという状態でして(医者の要領を得ない話を聞く限り,後者の認識のほうが近いみたいだけど),治る可能性とか,聴力は治らなくても耳鳴りがなくなる確立とか,現在欠落している音域以外への影響とか,まったくわからない状況です.自分の中では,最近感じはじめている不調(先日の蜂窩織炎とかもひっくるめて),30 代になって身体が壊れはじめた,という認識なのですが,まぁ,当たらずも遠からずというところなんじゃないかと思います.
いまはまだ,精密検査も正式な診断も下っていないうえ,本業的には耳が逝ってもさほど影響がないので(厳密には,工事現場系に入れなくなる可能性はあるのかな?),楽観的でいられているのですが,永続的に右耳の高音部が欠落したら,趣味=音楽な人間としてはヘコむなぁ,と若干メランコリックな感想も抱きつつ,DTM で色んな音を作って,左右で音を聞き比べて記録する遊びにハマっている程度には元気です.
でも,30 年以上親しんできた音楽を元のようには感じられなくなったら嫌だなぁ……
2014年5月1日木曜日
目標達成とか 11111 日とかの話
以前,こんな記事を書きました.要は,生まれてから何日経ったのか(日齢)の話なのですが,そのときに「次のキリ番的な日齢である 11111 日には働けているといいなぁ(要約)」というようなことを書いていて,その日(既に 2 ヶ月ほど前の 2014 年 2 月 9 日なのだけど)には,働けていたなぁ,ということに気付いたので,一応,メモっておきました.働けていたとはいえ,就職一年目ですけどね…….
ちなみに日齢の計算はこちらで出来ます.
ちなみに,その 11111 日目は twitter によると「ウィッチ☆アクティビティー」でノリノリになりながら,表紙絵(新規書き下ろし)のためだけに高橋葉介のマンガを買って,休日を満喫していた模様.たぶん,駅前出ているので宮越屋あたりで 2〜3 時間,仕事(趣味)もしていたかと思われます.
ちなみに日齢の計算はこちらで出来ます.
ちなみに,その 11111 日目は twitter によると「ウィッチ☆アクティビティー」でノリノリになりながら,表紙絵(新規書き下ろし)のためだけに高橋葉介のマンガを買って,休日を満喫していた模様.たぶん,駅前出ているので宮越屋あたりで 2〜3 時間,仕事(趣味)もしていたかと思われます.
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