買った順番とかもめちゃくちゃだけれど,まだ,メモつけていなかった分を消化.
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「今日のあすかショー」 1〜4 巻 モリタイシ
よくネットに数ページだけ晒されているアレ.絵柄が割と好みだったのと,ちょっと興味があったので買ってみた.絵柄については,全編通してみるとそこまでよくもなかったけれど,漫画としては面白かった.
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「こんなエルフに用はない」 tenkla
よくネットに謎のエルフ汁だけ晒されている例のアレ.クソバカギャグだということなので買ってみた.クソバカギャグだった.読んでいる間は笑えるので,まぁ,いいw
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「人外な彼女」 高橋葉介
近年は,年に一冊のペースで刊行される高橋葉介先生の 2015 年新刊.(こんなこと言っちゃダメだけれど)高橋葉介先生の絵でさえあれば,最早,内容なんてどうでもいいくらいの高橋葉介信者なので(いや,内容も好きだからマニアなんだけれど),高橋先生の新作絵が年に一回刊行されるということが幸せ(最近は,復刻も多いから書き下ろしの表紙絵のためだけに全く同じ内容の短編が載っているのも全部買い集めている).
吸血鬼,蛇女,猫娘,魔法少女,鮫女,妖精が良かった.他は普通かな?個人的には,吸血鬼と妖精が特に好き.妖精のラスト,なんとなく「人間になった妖精が生き返るかどうか気になってつぶれるのを見逃しちゃう」感じに妙に共感してしまったw
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「純潔のマリア」 1〜3 巻+Exhibition 石川雅之
アニメになったので買ってみた.結局,原作を読んじゃったからアニメは見なくなっちゃったけれど,結構,オリジナル展開もやっていたみたいだから,ちょっと内容は気になったりしている.
話は面白かったけれど,ここまでどストレートな愛の讃歌みたいな話は読んでいる方が恥ずかしくなる.
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「押入れの少年」 1 巻 原作:高橋葉介,作画:みもり
なもり先生のなりそこない見たいな名前の作画だなとか思ったのは内緒.高橋葉介先生の原作ものは初めて買ってみた(「加護女」は連載時に何回か読んだけれど "お約束" を知らないのでピンとこなかった).高橋先生の原作がネームレベルなのか,文章原作なのか,プロットのみなのかよくわからないけれど,サトルとみこととお婆ちゃんの組み合わせとしめりちゃんに高橋葉介臭が漂う.その他のサブキャラはあんまり高橋漫画っぽくないかな?話は,学校怪談の中期(山岸くんが死ななくなったくらい〜九段先生が出てくる前頃)をやや子供向けにしたノリかな.
作画の人は,絵がこなれていないからあんまりだけれど,みことちゃんは可愛い.
「加護女」も買ってみようかな,と思わせる程度には,高橋原作というものを見直させてくれた.