その名は iPad.
"iSlate" だとか "iTablet" だとか,色々な名前が囁かれていたものの,至って普通の名前に落ち着いたようですね.
いまのところ日本語で一番詳しそうなニュース→http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100128_345307.html
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機能面で先立って話題にあがっていたもの以外には特筆すべきこともなく(基本的にデカイ iPod Touch or iPhone),思っていたより安いことくらいしか期待を上回った部分はなかった……orz こういうのって,発売前に妄想しているときがいちばん楽しいんだよね.
まぁ,期待ほどではなかったからと言って商品の魅力が薄れるわけでもなんでもなく,普通に携帯端末としてはかなり魅力的.デカくなったメリットは十分に発揮されそうだし.
個人的には,iWork for iPad がどの程度のもので,キーボード未接続時にどの程度使えるのかが気になります(Pages & Keynote 使いなもので……).
(期待値が高かった分)残念ポイントとして下記をあげておく.
OS X ではなく,iPhone OS だった点,Safari で相変わらず Flash 未対応な点,デフォルトではカメラがついていない点,バッテリー 10 時間が結構中途半端な点,約 700 g って結構重くね?っていう点(少なくとも寝転がれたり,座れたりするような落ち着いた環境じゃないと無理だよね)……etc.
iPhone の頑丈さから考えて,こやつも相当丈夫にできていると思うので,フィールドに持ち込むことなんかを考えていたんだけれど(実際に現場まで持ち込むって意味ね.描画アプリを使ったデジタルノート的なものを想定してる),アプリの組み合わせ次第なんだけど,そう言う用途に十分対応してそうなところが高ポイントかなー.