2019年1月20日日曜日

2018 視聴アニメ

なんか,数年,書いていなかった気がするけれど,毎年恒例のリスト.
(50 音順)

・あかねさす少女
・あそびあそばせ
・伊藤潤二コレクション
・色づく世界の明日から
・ウマ娘 プリティーダービー
・からかい上手の高木さん
・ぐらんぶる
・SSSS. GRIDMAN
・少女☆歌劇 レヴュースタァライト
・宇宙よりも遠い場所
・ゾンビランドサガ
・だがしかし2
・中間管理録 トネガワ
・ひそねとまそたん
・ヒナまつり
・やがて君になる
・ゆるキャン△
・りゅうおうのおしごと!
・Release the Spyce
・Lostorage conflated WIXOSS

今年,印象に残ったのは,ゆるキャン,よりもい,ゾンビの3つ.この3作については,今年の面白いアニメというよりは,ここ数年でも,上位のいいアニメだったと思う.特に,よりもいはあらゆる意味で過不足なく名作だった.ゆるキャンは,なんか,雰囲気がすごい好きだったんだよね(個人的な趣味).ゾンビは,普通に面白かった.個人的にはまさお回が一番印象に残っている.笑いと切なさと楽しさと悲劇と救済が絶妙にバランスを取って存在していて,視聴者として感情をかき乱された感じ.こういう高度な喜怒哀楽を超える表現までアニメで至るって,なかなかレアだと思う.

これに次ぐあたりに,ウマ娘とグリッドマン,スタァライトが印象的だった.スタァライトはイクニ臭が鼻についたが,イクニほど才能は感じなかった……というか,イクニ主人公のどこまでも突き詰めた自分本位の世界,みたいな強烈なエネルギーを感じられなかった(個人の感想です).ウマ娘は,中高時代,暇な日曜の午後に漫然と競馬中継を眺めていた時期のウマが主役だったので,ついハマってしまった感じ.グリッドマンは普通.

ギャグアニメとしてはあそびあそばせが印象に残っている.ヒナまつりは原作が好きだっただけにアニメは消化不良感があった.ちなみに,あそびあそばせの OP である「スリピス」は,ここ数年のアニメソング史上でもトップクラスの神曲だと思う.

質アニメ系は,よりもい以外は,なんか全体的に消化不良に終わった感が強い.色づくもひそまそもやがて君もあかねも面白かったは面白かったんだけれど,なんとなく舌足らずに終わった感が強い.やがて君になるについては,原作の中途半端な場所でぶった切られたせいが大きいとは思うけれど.あかねはなんか,物語が想定と違う方向にどんどん突っ走っていって,感情が追いつく前に終わってしまった感じ.

ラノベ系だと,りゅうおうだけ見たんだけれど,これは,私が元々,将棋好きだからなので,ノーカウントでいいかと.

まぁ,そんな感じ.

あ,なもスパは,クソつまらなかったです.