2014年9月29日月曜日

レボってる!

「シノハユ」 2 巻

いつ完結するんだろう,というのが率直な感想.単行本未収録の 0 話から悲劇的な未来しかないことが分かっているから楽しみなんだけど,進行が遅すぎて…….

取り敢えず,存在が許されないレベルのクソ阿知賀編よりは数倍は面白い.

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「咲 -Saki-」 13 巻

「かわいいです!」

最近,咲さんの不気味さが際立ってきている気がする…….照ねーちゃんがが妹の存在を認める場面での照淡の二人が可愛すぎてヤバかった.色々持っていかれた.

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購入記録.

たぶんあとでどこかにかく

地質災害が頻発して,地質防災とか,地質学的な知識が社会に求められるようになったのは,地質関係者として好ましい展開ではあるんだけれど,世の中なんかズレていると感じる.この「ズレ」の感覚は,科学と魔法の「感覚的なズレ」に近くて,ギリギリ科学少女なふぉるしぃなものだと思うんだけど,問題は,(サイエンティストの側の)先人の生み出した科学の社会からの疏外(ヘーゲル的な意味で)であるということ.なんで,科学は社会から疏外しなければならなかったのかとか,元々,地質災害の総合商社(古い比喩)であるはずの日本で科学の中でも地質学が特に見え辛くなってしまったのかとか,「わかりやすい」という問題とか,その辺についてうだうだと書きたい.

2014年9月9日火曜日

31

かつて,僕がまだ若かった頃,自分は 30 まで生きないと思っていました.その理由は色々あったのだけれども,身体も心も強くなかったし,基本的に,死にたがりで,中二病だったので,30 まで生きるということが,当時信じていた自分の清廉性と感性の死そのものだと思っていたのでした.

実際,30 を越えてみると,確かに,あのとき信じていたもののうちの何かは死んだし,未だに変わらないものもあるわけで(とはいえ,何かを得たとは思えないのも事実),別段,生に執着しているわけではないけれど,何かを失いながら生きていることも悪くないと思うようになりました.

そんなわけで,30 を越えて 1 年.まぁ,何故だか生きています.今年も,小鳥さんと一緒に年を重ねられた幸福に浸りつつ,数日後の某学会発表に頭を悩ませるのでした.

2014年9月2日火曜日

あっちに書いた

あっちに長文書いたけど,こっちで書いても良いような内容だったので→http://mad-bass-laughing.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html